わたしピアスアピしたわ
M奴隷の井上リサ(仮名・21)との出会いは1年ほど前のことだ。
体位は正常位だけしか経験がなく、フェラチオも下手、まんこも濡れにくいというウブな女だった。
だが、元々マゾの素質があったんだろう。
今では立位緊縛、イマラチオ、アナル浣腸なんか大好物、アナルセックスは悦んで受け入れる理想のM女に近づいてきた。
さらにリサの体にはピアスが施してある。1年前じゃ考えられなかったことだ。
俺は従順なメス豚と本気で出会いたかったんだ。そもそも行動力のない人間はSの素養はないんじゃないか?
一番初めにやったのが、舌ピアスだ。いわゆるセンタータンというやつで、舌の真ん中辺りに開けるピアスのことだ。
SMプレイを色々やってはきたが、リサは形として残るものが欲しいということを度々主張していた。
俺自身はあまり興味がなかったんだが、主従関係をはっきりさせるという意味でも形にするというのも悪くないと思い、ピアスを開けることにしたんだ。
ファッション感覚でピアスアピールするという事で、若者の間ではピアスアピなどと呼ばれているらしい。
誰にも頼まず自力で開けたが、ピアスについて詳しいわけではない。初心者は無理せずピアッサーや医療機関に頼む方がいいだろう。
使用したものは以下のものだ。
・ニードル…14G
・バーベル…14G
・イソジン
・コルク
・消毒液
まず、ニードル、バーベルを消毒液にたっぷりと漬けておき、舌の上に印をつける。
安定させるためにコルクを舌の下部にそえる。
「いいか?」
「はい。お願いします」
リサは三つ指をつきニードルを懇願してきた。
「よし。いくぞ」
プツッ
リサは一瞬顔をしかめたが、より深く刺していく。
プツッ…ズヌブヌブ…
リサは体を少し震わせながら耐えている。血がブワっと出てくる。 リサの方に目配せすると、まだ大丈夫だと伝えてきたので、さらに深く刺していく。
ブヌブヌブチッ
鈍い音がして出血が見られた。俺も少し気持ち悪くなってしまった。
コルクを貫通したところでニードルのケツにバーベルをくっつけ、ぶぬるんっと舌の中に押し込んだ。
仕上げにボールをはめてシメる。 リサは目を閉じ涙が頬をつたっている。
「大丈夫か?」
リサは返事はせず無言でうなずいた。ここまで耐えたご褒美に抱きしめてやった。
リサとの出会いのおかげで俺も色々と経験が積めている。
SMは経験が物をいう。食わず嫌いせず真摯に追究することが大事だと感じている。
リサに施したピアスは舌だけではなく、性器改造と言えるかどうかはさておき、性器ピアスにも手を出している。続きは次回に書こう。
名前:おおはし
年齢:40歳
地域:神奈川
職業:会社員