本当に気持ちいい愛撫のやり方
愛撫は男の腕の最大の「見せどころ」です。 触れるだけで女性が身体をのけぞらせたり、場合によってはオーガズムに到達する場合もあります。 以下の3つが、極上の愛撫をするポイントです。
(1)神経が集中している場所(性感帯)を
(2)フェザータッチで
(3)産毛を逆立てながら 円を描きながら触る
(1)神経が集中している場所(=性感帯)
性感帯とは簡単に言うと「神経が集中している場所」の。 下図が示す場所が、女性の主な性感帯です。 しかし、神経や感覚器官の分布には個人差がありますから、敏感な場所は女性によって異なります。 やはり、個人差があるのです。
したがって、下図はあくまで参考であり、その女性のツボは男性が探すしかありません。なんとなく愛撫をするのはNG。 つねに女性の反応を観察し、本当に気持ちいい場所を探って下さい。
女性にどこが気持ちいいのか聞くのも一つの手ではあります。
(2)フェザータッチ

ポイント、フェザータッチの作り方

マウスを軽く握って、力を抜いて下さい。 そのままマウスから手を放しましょう。卵を軽く握るイメージです。 決して力を入れずに、指同士を均等に拡げましょう。 これでフェザータッチのフォームが完成しました。
このフォームで、指の腹を使って愛撫することになりますが、忘れてはいけないのが「手のケア」です。 カサカサの指は絶対にNGです。せっかく綺麗なフォームなのに、指がザラザラでは痛いだけです。 勝負の前日からというより、日頃からハンドクリームを使ってお手入れをしておきましょう。 また、ツメは「指の腹」の内側まで切ってください。普段からのハンドケアも隠れたマナーです。
(3)産毛を逆立てながら、円を描きながら触る

フェザータッチのコツは、産毛を逆撫ですることです。 産毛に逆らうようにして指を動かす方が、神経がより刺激され、快感の度合いも強くなるからです。
例えば、背中であれば、腰から首に向けてフェザータッチで触ることになります(左写真)。 この際、「円運動」が基本です。一度に首まで到達するのではなく、4秒間で1つの円運動を行い、それを繰り返します。「1、2、3、4、クルッ」です。
4秒間で1つの円を描くことで、ゆっくりとした愛撫を一定のペースで行えます。 一定のペースでゆっくり愛撫することで、安定した心地よさが生まれるからです。 重要なのは、指の腹を使って、触れるか触れないかの微妙な感覚で行うことです。 産毛だけを逆なですることで、独特の快感を与えることが出来るからです。